冬型の気圧配置

空は快晴、寒い、風がある。

自動車の外気温表示によると7℃だが風があるので、体感温度は更にかなり低い。

晴れている、寒い、というのは近年の冬でも経験しているが、更に、風がある、というのは私にとっては久しぶりの経験のように思う。

快晴、寒くて風が吹く日 甲府駅前から撮影

この冬は近年の冬に比べて寒いので停電が起こる危険があるという。火力発電のための燃料(天然ガスなど)が不足しそうだというのだ。

私はよく知らないが、石炭・石油・天然ガスなどは買い付けに時間がかかり、 不足したからといってすぐに購入できるものではないらしい。

燃料を燃やして一旦電気に変えてそれを送電し、それを更に熱に変えるというのは、各部でロスが発生するので非効率的ではないかと、素人ながらいつも思う。灯油やガスから直接暖を取るほうが、利便性は減少するが、たぶん経済的で環境にも良いはずなのだ。

それに、再生可能エネルギーと言われる、太陽光や地熱について考えると、それらで発電して、その電気を熱に変えて暖を取るより、太陽光から直接、地熱から直接暖を取ったほうが経済的なのだ。

太陽光から直接暖を取るには、建築上の工夫が重要である。それに太陽光発電より、昔からある太陽熱温水器のほうが利用効率が良いことは言える。

西暦2021年1月6日に

今日は西暦2021年1月6日。

ワシントンDCにある連邦議会で、昨年11月3日に行われたアメリカ合衆国大統領選挙人投票をもとに、新大統領を決定する日である。

私は今、日本で気が気ではない時間を過ごしている。

アメリカ時間の同日午前は日本時間では7日未明となる。

もし、闇の全体主義勢力に操られたバイデン候補が大統領になったら、アメリカの民主主義が否定されたことになり、日本を含む民主主義国に大きな影響がある。また、C人民共和国による外部へのさらなる侵略も予想される。

トランプ候補の応援をするため、合衆国全土から、多くのトランプ候補支持者たちがワシントンDCに向かっている。

飛行機に乗って。いろいろな自動車に乗って。古くからの伝統を守って生活しているアーミッシュの人たちは馬や馬車に乗って。100万人を超える支持者が集まる見込みのようだ。

その光景はとても興味深いと思う。インターネット上ではそれらの画像や画像が出回っているが、テレビでは全く放送しないようだね。視聴率が高くなるのを好まないらしい。

日本の1月6日の日が暮れる。そしてアメリカ東部の1月6日の朝が来る。

世界の運命を背負って。

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マスコミは言論の不自由を求めているのか?

マスコミは現在、ある事に関して揃ってフェイクニュースを流し続けている。

アメリカで起こっている、ある事に関して。

その事に関して、アメリカのマスコミ各社でフェイクニュース。

なぜか日本のマスコミ各社でもフェイクニュース。

そして、世界中のマスコミがそうらしいのだ。

公開情報やフェイクの網から漏れた真実の情報、そして当事者がインターネットで発信する情報、それらを分析してインターネットで発信してくれるジャーナリストたちの情報から、私は、マスコミは意図的にフェイクニュースを流し続けているとしか、考えられないのだ。

この問題に関しては、この数日中に、決定に向けて大きな進展がある見込みだ。

もし、マスコミが報道している事に沿った展開になると、地球上世界は全体主義に向けて大きく舵を取る。

全体主義社会は「報道の自由」というマスコミ存立の必須条件を満たさない社会である。

それなのにマスコミがフェイクニュースを流し続けているのが、私には理解できない。

マスコミって、それも分からない馬鹿なのだろうか?

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フェイクニュースあるいはどこか遠くの選挙の話

日本のテレビ放送局の親分NHKは、インターネット上にいかに偽情報・フェイクニュースが多いかを、機会に応じて報道してくれているようだ。

2018年10月には、テレビドラマまで作って放送して印象操作してくれたようだ。

フェイクニュースが跋扈する背景をドラマに。

「フェイクニュースあるいはどこか遠くの戦争の話」。

インターネットの情報はフェイクニュースだと。

でも、この構図を見て、私は笑いが止まらない。

2020年12月を通して、そして2021年1月4日現在も、日本のマスコミはテレビも新聞も、完全にフェイクニュースに統一されていた、そしているではないか。

民放テレビ番組で、マスコミの統一的フェイクニュースに合わない発言をしたフリーランスのアナウンサーを番組から降板、所属事務所解雇、それでも足らずに雑誌の記事で叩いていたっけ。

マスコミ全体が、ある事実について全く報道しないことを決め、その事実に反したことを、あたかも事実であるかのように報道し続けている。

アンデルセンの「裸の王様」では、口コミで、王様は裸だという事実が民衆の知るところとなった。現在、インターネットという口コミで、事実が多くの人々に知られているのに、まだ統一的フェイクニュースを流し続けている。

マスコミは既に、
「あのテレビ局が今日、~と放送した。」
「あの新聞が今日、~と書いた。」
などと観察され、ときには笑われているのに、それも知らないかのようだ。

この数ケ月間、マスコミ全体が、共同・協調して報道してきたことがフェイクニュースだったと判明したとき、彼らはどうするのだろうか?

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未来は愛国者にこそあります

第74回国連総会におけるアメリカ合衆国ドナルド・トランプ大統領の演説(2019年9月24日織田哲司訳)から抜粋したものを以下に引用する。

未来はグローバリストたちの手中にはありません。未来は愛国者にこそあります。未来は独立主権国家にあるのです。なぜならばそのような国家こそ自国民を守り、隣国を尊重し、そしてそれぞれの国を特別で唯一無二の存在にさせている違いというものに敬意を払うからです。

(引用は以上)

自国民を守るのは独立主権国家だ。EUがあれだけ一体性を強調していても、2020年から現在まで続く新型コロナウイルス騒ぎで人々を守ることを期待され、そして人々を守る努力の主体となったのは、それぞれの国であった。

人の自由と基本的人権が大事だ、国がそれらを制限するのは許せない、と、サヨクさんたちはいう。しかし、人の自由や基本的人権を守ってくれるのは国家なのだ。だから、主権国家は大事であり、国民が力を合わせて立派な国家をつくる努力をすることが大事なのだ。

現在は次期アメリカ大統領を決定する選挙の最中だ。グローバリストに操られたバイデン候補と、愛国者で現職のトランプ候補の選挙戦だ。

2020年11月3日が投票日であった。その際、その開票作業においていろいろな方法の大規模な不正が、バイデン候補が有利になるように行われた。バイデン候補が勝ったとして、次期大統領だと主張する人々もあるが、トランプ陣営はその不正を正すための努力を続けている。

もし、バイデン氏がアメリカ大統領に成ったら、現在の主権国家は破壊され、グローバリストが支配する世界へ向けて、世界は変貌して行く。一部の人々が支配し、庶民には自由も基本的人権も無い世界へ。

そうならないように、独立主権国家の体制を維持した世界が続くように、トランプ候補は頑張っている。

しかしそれをアメリカのマスコミも、日本のマスコミも、いかにもトランプ候補が敗北を認めない卑怯者であるかのように偏向報道している。

私は、外国の大統領選挙だということは知りつつも、トランプ候補を応援している。

自分の自由と基本的人権を守るために。

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令和3年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

昨年は大変な年でありました。

今年が良い年でありますように、お祈り申しあげます。

昨年末、当ブログの中に思いがけず多数の好評価のコメントを頂いている記事があるのを知りました。とても嬉しかったです。

それを励みに、当ブログをできるだけ毎日更新するようにして、育てて行きたいと思います。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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山梨食べ切り2020ーこれからも

今年のはじめだったかな?「山梨食べ切り2020キャンペーン」というフレーズを、FMラジオ”FM Fuji”で聞いた。どんな組織が主導しているキャペーンなのか、少し調べたが分からなかった。でも、このキャンペーンの主張は素晴らしいと思った。

2020は西暦2020年とは関係なく、このキャンペーンの主張は、「宴会・飲み会で、はじめの20分は料理や飲み物を味わい、その後、話に花を咲かせ、おひらきの前の20分は料理を残さずに食べることに意を注ごう」というものだ。

その後コロナウイルス騒ぎで宴会・飲み会どころではなくなったが、やがてこの禍も終息するはず。

そうしたら、この2020フレーズを生かして食べ物を大切にし、食べられることに感謝したいと思いますね。

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一陽来復

今日は冬至

夜の長さがしだいに長くなるときから、昼の長さがしだいに長くなって行くときへの転換点。

一陽来復は冬至の別名。

悪いことが続いていたが、ようやく幸運がめぐって来るとき。

西暦2020年はほんとうに大変な年でした。

今日が冬至なのは北半球だけかもしれないが、今日を境として、わたしたちの地球上世界に幸運がめぐって来たらいいな、と思いますよね。

フェイクマスコミを卒業

IT(情報技術)の無い時代には口コミ(くちコミュニケーション)だけであっただろう。為政者からの通知は使者による宣告であったと思う。人々の識字率が上がると宣告は文字に書いて掲示することによって行われた。やがて新聞(日本では”かわら版”)(ITの一種)が出現して、人々の社会知識が拡大した。ラジオ、そしてテレビが出現した(それぞれIT)。それによって音声、そして動画の伝達が可能となった。新聞・ラジオ・テレビ等がマスコミと呼ばれ、社会的に大きな力を持つようになった。

マスコミ各社は、はじめは世の中の出来事を素直に誠実に伝達していたのだろうが、マスコミ各社自身の金銭的利益のために脚色を施すことによって拡販を図った。拡販による利益拡大のみが目的となったマスコミ各社は、自分の商品である記事や番組が正確さを欠いても平気になった。彼らは今(西暦2020年初冬)自社の利益のためにフェイクニュースを洪水のように流している。

インターネットが無い時代であれば、すべての人をだますことができたかもしれない。しかしインターネットの発達によって、それは不可能になった。

遠隔地に向けて話しかけることができるようになったインターネットという新しい口コミによって、人々はマスコミから「正しい情報」を取り戻しつつある。

王様のところを服職人が訪れ、王様のために素晴らしい衣装を仕立てた。その衣装は、いままで誰も見たことが無いほどに美しい。しかしそれは、賢者にしか見ることができず、愚か者には見ることができない。王様はその衣装を国民に見せるためにパレードを行った。人々は王様の姿を見て、彼の衣装を褒めたたえた。実際には見えないのに。素直な子供がつぶやいた。「王様は裸だよ。」そのつぶやきを、周りのおとなたちが聞き、「そうだよな。」と、納得した。やがて人々は口々に叫んだ。「王様は裸だ!」(アンデルセン「裸の王様」よりAriizumi要約)

本稿の表題は「フェイクマスコミを卒業」だが、それは二つの意味に取れる。

[1]マスコミさんたちが意図的にフェイクニュースを流すことから卒業する。

[2]われわれ消費者(読者・視聴者)がマスコミから卒業する。

[1]が為されないのであれば、[2]に流れるのは必然的である。

西暦2020年12月20日、マスコミによるフェイクニュースの洪水を眺めながら。

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IT:省力化から文化創造へ(3)

コンピュータの導入によって人の仕事が少なくなって来ていることを述べて来た。
RPA(ロボティカル・プロセス・オートメーション)やAI(人口知能)が導入されることにより、人の仕事の省力化が更に進み、人の仕事が少なくなって行くことが予想される。
コンピュータの更なる発展と今までの仕事が省力化されることが予想されるなかで、われわれはどのようにコンピュータとかかわって行けばよいか?

科学技術計算においてコンピュータの性能が高すぎて困るという心配が無用なのは既に述べた。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、ブログ、動画配信システムなどにより、今までマスコミに独占されていた情報発信が、多くの個人に取って可能となった。その影響は既に経済活動や政治に反映されている。
超多品種少量生産(究極的には手作り)を人の仕事とし、その流通をコンピュータ・ネットワークで行う。
会社組織に属さないで働く。
情報、モノ、労働が、コンピュータによって、定型的な事務作業から文化創造的な働き方に向かって、変わる。そう変わらざるを得ないし、既に変わって来ている。

子どものころの夢を思い出してみよう。
会社にはいって事務的な仕事をしよう、と思っていただろうか?
ビジネススーツを着たサラリーマンに成るのを夢見ていた人もいるかもしれないが、文化創造的な仕事をする職業を夢見ていて、経済的な理由からそれを諦め、給料を頂くために今の仕事に就いたという人も多いのではないだろうか?それを考えれば、コンピュータに事務的な仕事を明け渡すのは、寧ろ良いことかもしれない。
事務的な仕事を今すぐに辞めると経済的に困るが、コンピュータに仕事を奪われるのを恐れるより、自分の才能を信じようではないか。

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