2018年から2019年にかけて、日本の超大企業のリストラが発表された。
N社(電機・コンピュータ)、F社(電機・コンピュータ)、S社(損保)のそれぞれ3千人から4千の人の希望退職。それとK社(ビール)のリストラ計画。
バブル入社組の処遇の問題もあるというが、やはりAI(人口知能)の導入によるテクノロジー失業の側面が大きいと思う。従業員の仕事が無くなったら、企業としては人員削減をしなければならないのであろうか。
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)が2016年1月から日本に紹介され、日本の企業に導入され始めたそうだ。
RPAとはパソコン上で行うキーボード入力やコピー&ペーストなどの単純作業を自動で行ってくれるソフトウェアロボットだ。
自分の仕事のなかでRPAに置き換えられるような仕事の部分がかなり有ると思う事務系労働者の方も多いと思う。
その分が集まって、各会社で千人分単位の仕事がRPAに置き換えられ、リストラとなって表れて来ているのだと、私は思う。
こういうソフトウェアが近いうちに現れると思っていたので、今日の表題となった。
そうか、君の名はRPAか!

